毎月の公共料金の支払い、どうしていますか？口座振替や払込用紙で払っているなら、クレジットカード払いにするとお得です。
クレジットカード払いにすると家計管理が簡単に！
それは、公共料金の支払いをクレジットカード払いにすれば家計の管理が簡単になるからでです。
口座引き落としや払込用紙払いでは、料金確認はそれぞれの領収書でしますよね。ただ、それだと先月分と比べる時にその都度領収書を取り出さないといけないんですよ。面倒だと思いませんか？
でもクレジットカード払いにすれば、明細書で確認できるから簡単に先月とも比較できるんですね。
※明細書～カード会社から郵送される口座から引落される利用金額や請求内容などをまとめた書類（Web確認できるものもある）
クレジットカード払いにするメリット
クレジットカード払いにすると、その他にもさまざまなメリットがあります。
・手間がかからない
公共料金はそれぞれに支払い日が違っていませんか？
なので、公共料金を口座引落しや払込用紙で支払うには、それぞれの支払日に間に合うように口座に入金したり、払込用紙ならコンビニまで行って払わないといけませんよね。
でもクレジットカード払いなら、引き落とし日までに口座に入金しておけばOKだから手間がかかりません。
・ポイントが貯まる
クレジットカード払いにすれば利用金額によってポイントが貯まっていきます。ポイントは現金やギフト券などに交換可能。
公共料金が年間200,000円だとすると、還元率1.0％では年間では2,000円分のポイントを獲得できます。
※還元率～利用金額に対してポイントが還元される割合のこと
| 年間の公共料金 | 現金 | クレジットカード |
| 200,000円 | 0 | 2,000ポイント |
・利用実績を積める
公共料金は毎月のことなのでクレジットカードの利用実績を積みやすいんです。利用実績を積むと、カードの年会費が無料になったり還元率がアップしたりすることも。
クレジットカード払いにするときに注意すること
公共料金をクレジットカード払いにするときには次のことに注意してください。
・クレジットカードを利用できない公共料金がある
地域によっては、公共料金をクレジットカード払いできないところもあります。近くの電力会社、ガス会社などで確認しておきましょう。
・口座振替割引の対象外になる
口座振替にすると割引になる公共料金があります。
例：電力会社では1契約につき50円程度割引されるものが多い
クレジットカード払いにするとこの割引が受けられません。
また、利用金額が少ないとクレジットカードの還元ポイントよりも割引金額の方が多くなる場合があります。事前に利用金額をよく確かめておきましょう。
・利用限度額の確認を
クレジットカードには利用限度額が設定されているので、それを超えた利用はできません。
※限度額～年収や信用情報などをもとにカード会社が決めた利用できる上限金額のこと
他の支払いで限度額ギリギリまで使ってしまうと、公共料金が引き落とせなくなります。公共料金をクレジットカード払いにしても限度額オーバーにならないか確認しておきましょう。
まとめ
公共料金をクレジットカード払いにすると、支払いの手間がかからない上にポイントも貯まります。また、利用金額も明細書で確認できるので家計管理も簡単です。
口座引落しや払込用紙で支払っているなら、お得なクレジットカード払いを検討してみてください。ただ、注意点もありますので、変更する場合はよく確認してから行うようにしましょう。
