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ゆで卵を火加減 気にせずにつくる簡単な方法|カラを簡単にむくには?

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ゆで卵はいろいろな料理に使えて便利ですよね。ただ好みの固さにするには火加減がむずかしい。でもゆで卵メーカーなら簡単に好みの固さのゆで卵がつくれます。ただゆで卵メーカーにもさまざまな種類があります。

そこでこの記事では好みの固さのゆで卵がつくれるゆで卵メーカーの選び方についてくわしくお話します。

ゆで卵を火加減 気にせずに好みの固さにつくれる理由

ゆで卵は一般的にはコンロで火を沸かしてつくります。ただ好みの固さでうまくつくるには火加減と時間の調整が必要です。時間を少し過ぎただけでも固さは違ってくるからです。だからコンロに付きっきりでないと好みの固さにするのはむずかしいんです。

でもゆで卵メーカーなら時間さえセットしておけば、ほったらかしでも簡単に好みの固さのゆで卵がつくれます。

コンロでゆで卵をつくる方法

ゆで卵メーカーと比較するためコンロでゆで卵をつくる方法をご紹介します。

コンロでは水からとお湯からの2つの方法がありますが、今回は好みの固さにつくりやすいお湯からつくる手順です。

<img src=”puppy.jpg” alt=”コンロでゆで卵をつくる方法”/>

お湯を沸かす

卵がつかるくらいのお湯を沸かします。突沸がおこらないように火力は弱めにしましょう。また卵が割れて白身がもれるのを防ぐために卵を入れる前に酢を加えておきます。酢にはタンパク質を固まらせる働きがあります。

<突沸とは>

液体の成分や加熱する条件によっては沸点を超えても沸とうしない場合があります。このときにささいなこと(容器をゆする、調味料を入れる)で突然に沸とうする現象のことです。

卵をゆでる

お湯が沸いたら冷蔵庫から卵を取り出して、おたまなどを使ってひとつずつ丁寧に入れます。これは急激な温度差での卵のひび割れを防ぐためです。ゆで始めてからしばらく(数分間)、菜箸(さいばし)などで卵を回すと黄身が真ん中になります。

<卵のゆで時間>

半熟~8分
やや固ゆで~11分
固ゆで~13分

卵を冷やす

好みのゆで時間で火を止め卵を冷水で冷やします。冷やすことで卵に残っている熱がとれるため好みの固さに仕上がります。

ゆで卵メーカーとは

ゆで卵メーカーとは専用容器に水と卵をいれて加熱し、発生した水蒸気によって卵をゆでる調理器具です。好みの固さにセットすれば火加減やゆで時間などを気にせずに簡単にゆで卵がつくれます。

ゆで卵メーカーは電気をつかうのでその分他の調理にコンロが使えます。お弁当や朝食づくりで忙しい朝にはとても重宝します。

ゆで卵メーカーの種類

ゆで卵メーカーには次の3つのタイプがあります。

<img src=”puppy.jpg” alt=”ゆで卵メーカーの種類”/>
  電子レンジタイプ 少量のゆで卵をつくりたい人向き。
1個からつくれる
短時間で調理できる
固めのゆで卵をつくるのに向いている
  コンセント(電気)タイプ たくさんつくりたい人やつくり置きしたい人向き
電子レンジよりも調理に時間がかかる
タイマーで出来上がりを教えてくれる機種もある
好みの固さ(温泉卵・半熟・固ゆで)に調整可能
  お湯タイプ 軽量で取り扱いが簡単
アウトドアにも使える
温泉卵つくりに向いている
固ゆでには向かない

ゆで卵メーカーの選び方

ゆで卵メーカーにはさまざまな種類があります。次のポイントを参考に、ご自分のライフスタイルに合うものを選んでください。

つくれる個数で選ぶ

一人暮らしやご夫婦だけなら最大でも3~4個程度つくれるコンパクトなものを選びましょう。大家族や筋トレなどで大量に使うなら一度に5~7個ほどつくれる大容量タイプがおすすめです。

用途で選ぶ

温泉卵専用のものや固ゆでから半熟まで調理できるものもあります。好みの固さに調理できるものを選びましょう。料理によって固さを変えたいならゆで加減が調整できるものがおすすめ。

お手入れのしやすさ

取り出しやすくお手入れのしやすいものを選びましょう。出し入れが大変だといずれ使わなくなってしまう可能性が高いです。またお手入れが面倒だとよく洗ったつもりでも汚れが残っているかもしれません。衛生面が心配ならパーツが取り外せるものを選ぶと安心です。

ゆで卵のカラをうまくむく方法

コンロでつくるにしてもゆで卵メーカーでつくるにしてもゆで卵のカラむきずらくないですか?

そこで特別な道具を使わなくても簡単に卵のカラがむける方法を3つご紹介しますので、ぜひご活用ください。

まな板の上でころがす

卵の一部にヒビを入れ手の平でつぶれないくらいの力で押してころがします。卵全体にヒビが入るまでころがすとむきやすくなります。半熟卵は強く押すとつぶれるので力加減には気をつけてください。

容器をつかう

フタつきの容器に水を1/3ほど入れ卵といっしょに10秒ほど振ります。強く振りすぎると白身が割れるので注意しましょう。

卵に穴をあける

ゆでる前に卵に穴をあけておくとむきやすくなります。穴は卵の底(丸みのあるほう)にあけます。画びょうでもいいですが100均などのゆで卵専用の穴あけ器を使ってもよいでしょう。

ゆで卵を火加減 気にせずに好みの固さにつくる簡単な方法のまとめ

ゆで卵はさまざま料理に使える便利な食材です。ただ好みの固さにつくるには火加減の調整が必要でこれがなかなかむずかしい。

でもゆで卵メーカーを使えば簡単に好みの固さのゆで卵がつくれます。ゆで卵メーカーにはさまざまな種類があります。それぞれに特徴がありますのでご自分のライフスタイルに合ったものを選びましょう。